念願のススガオメンフクロウのペアをGETしました。
野生ではドミニカ共和国周辺にしか生息していません。
ペットとしては、あまりにも普通に輸入されたので意外かもしれませんが、
激レア種なんですよ!
一般的な白系のメンフクロウとは、別モルフ、別亜種ではなく別種です。
ちなみに時々見かけるブラックメンフクロウは、白系メンフクロウの東ヨーロッパ亜種のダークモルフという分類になります。
(突然変異のメラニスティックという記載を見受けますが間違いです)
右がメスで左がオス。
足の大きさがかなり違い一目でわかります。
ススガオメンフクロウは、少ないながらも毎年コンスタントに輸入されていますが、
ほとんどが、人によく慣れたインプリント個体。
高価な種なので海外のブリーダーもヒナの内から手をかけて育てるので、そりゃよく馴れます(笑)
しかし、インプリント個体では繁殖に使うには不向きです。
今回やってきたこのペアーは、非プリント個体。通称「荒々」(あらあら)
素手では全く触れません!
しかも、兄弟ではなく別々のブリーダーの生産個体。
迷わず購入しました(笑)
国内での繁殖は、ほとんどされていない種ですので何とか成功させたいものです!
あまり人気はありませんが・・・(笑)